「作ったものは自分達の手で」

これをコンセプトに株式会社RICE BALLを立ち上げました。
なぜ自分たちが作ったものに自由に値をつけることができないのか?
なぜ自由に売ることができないのか?
さまざまな疑問を考えるうちに、現在の農業の現実に直面しました。
生産者の高齢化、担い手不足など、次世代の人々には農業は魅力のない産業となってしまいました。
3K「キツイ」「汚い」「かっこわるい」・・・
やらなくちゃならない農業から、やりたい農業にRICE BALLは変わります。
日本の食、農業に貢献したい。
秋田の農業に参画できるように明日の日本の農業に貢献したい。
生産、加工、販売、自産自消、人材育成、までの5次産業を目指して進んでいきます。

百姓が日本で認められるために・・・

百姓一揆から百笑一喜に・・・

代表 鈴木 貴之
私たちのお米が美味しい理由。
白く美しい秋田美人のようなお米「あきたこまち」は秋田県民自慢の品種です。
粘り気があって、噛めば噛むほど甘みが出てくる、日本人好みのお米です。
秋田県は米どころとして全国的にも有名です。
それは、豊富な雪解け水と優れた土地のお陰であります。そんな秋田の中でも、水・土・気候などの条件が整った場所にしか建設されないのが「農業試験場」。
私たちは、その農業試験場のすぐ近く、秋田県大仙市仙北平野でお米を栽培しています。
通常は乾燥指数15%以下のお米が多く流通しています。私たちはできあがったお米を乾燥指数16%前後で乾燥調整を行い、低温倉庫・保冷庫にて保管していますので、他よりも瑞々しいお米を提供することができます。
精米はご注文を受けたそののちに行っています。保管方法とも相まって、よりフレッシュな美味しいお米をお送りすることができます。
私たちは百姓という仕事を誇りに思うとともに、育て上げる農作物にも深い深い愛情を注ぎ込んでいます。
栽培方法や栽培条件もお米の美味しさを左右する重要な要素ですが、何よりも美味しいお米を作りたいという、百姓の気持ちが一番大切なのではないかと考えています。